パワーストーンとは/歴史や意味・使い方について

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占いが好きな方の中には、パワーストーンに興味があるという方も多いのではないでしょうか。

美しい色合いや透明感、自然のままの形を持つ石を目にして、なぜか強く惹かれるという方もいらっしゃるでしょう。


パワーストーンは、一言でいうと不思議な力が秘められている石(天然石)のことです。

最近はパワーストーンの人気が高いことから、ヒーリングショップのほか、一般の雑貨店やアクセサリーショップにもパワーストーンコーナーがあるのをよく見かけるようになりました。

パワーストーンには数多くの種類があり、自分ではどれを選んでよいかわからないこともあるでしょう。

また、どんな使い方をすればよいか、石を浄化したい時や割れてしまった時はどうすればよいかなど、迷ってしまうこともあります。

そんなパワーストーンの意味や使い方について、こちらにまとめてみたいと思います。


パワーストーンの歴史


パワーストーンは古代から世界中の民族の間で用いられてきた天然石・宝石のことで、魔術的・呪術的な力が秘められていると信じられてきました。

例えば、翡翠はマヤ文明やアステカ文明、中国では埋葬などの際に用いられ、ラピスラズリはエジプトでファラオ(王)の墓やツタンカーメンの棺の装飾などとして使用されてきました。

またクレオパトラはエメラルドを好んで身に着けたと言われています。


1970年代はヒッピー文化、1980年代はニューエイジ思想が生まれたことにより、若者を中心に精神世界への関心が高まるようになりました。

そして、水晶などのパワーストーンにヒーリング(癒し)効果があるとされ、注目が集まるようになります。

そして、2000年前後からのスピリチュアルブームによって、芸能人やアスリートなどが好んで身に着けたことなどもあり、パワーストーンが一般にも浸透するようになりました。


パワーストーンの意味


古代は祭祀や埋葬の際に多く用いられたことから、パワーストーンには魔除けや死者の霊を慰めるなどの効果があると信じられてきました。

また、貴重な宝石を棺に飾ることで、その人物の立場や権力を表すものでもありました。

そして、装身具としても様々に加工され、身に着けられてきました。


現代は、石の種類によって恋愛や結婚、人間関係や仕事、健康や美容、金運などの意味づけがなされ、それらに対応する石を持つと効果があり、開運を招くとされています。

また、月や星座ごとにパワーストーンが当てはめられ、誕生石としての意味を持つものもあります。

また、複数のパワーストーンを組み合わせることによりさらに運気がアップするとして、ネックレスやブレスレットなどのアクセサリーなども好まれています。

特に、個人の要望に合わせて作るオーダーメイドのパワーストーンアクセサリーには、高い人気が集まっています。


パワーストーンの使い方


パワーストーンには様々な大きさや形のものがあり、使い方もそれぞれです。

採掘されたままの天然鉱石をインテリアなどに使用したり、大きさや形の異なる水晶を並べて飾る人もいます。

また、天然石アクセサリーとしてその時々の願いや気分により、またファッションの一部として身に着けることも多いでしょう。

小さな石を巾着袋などに入れ、お守り代わりに持ち歩くという使い方もあります。

また、その人に合わせた誕生石やパワーストーンを身に着けたり、プレゼントするという方法もあります。

現代人の考え方やライフスタイルにより、パワーストーンがより気軽で身近なものになっているといえるでしょう。


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パワーストーンの浄化法


パワーストーンには魔術的な力が秘められており、使っているうちにそのパワーが消耗する、見えない念やマイナスエネルギーを吸収するなどの理由で、定期的に浄化することが必要とされています。

その場合は、次のような方法で石の浄化ができます。

・流水で洗い流す
・天然塩や塩水、海水に浸す
・太陽光に当てる
・月光に当てる
・水晶クラスターに置いてエネルギーチャージ(充電)する
・お香やセージを焚いた煙で浄化する


パワーストーンは天然鉱石ですので、種類によっては長時間水につけたり、太陽光や塩の成分が変質の原因になる場合もあります。

その石に合った方法で、定期的に浄化をすることがおすすめです。


パワーストーンがダメージを受けた時


パワーストーンは天然石を用いているので、強度や使い方、また衝撃を加えることなどによりひびが入る、割れるなどのダメージを受ける場合があります。

アクセサリーの場合は、つなぎのワイヤーやシリコンゴムなどの部品が切れ、石がバラバラになるなどの場合もあるでしょう。

天然石アイテムがダメージを受けると、「縁起が悪い」「不運が起こるのでは」などと過剰に思いやすいものですが、その石が役目を終えた、新しいケアが必要と捉え、適切に対処すると良いでしょう。


アクセサリーの場合は、購入したお店で修理してもらう、リメイクするなどもひとつです。

ひびが入ったり割れたりした場合は、パワーストーンの役目を終えたという意味に捉え、感謝をして石を浄化してしまっておく、自分が納得のいく方法で処分するなどの対処をすると良いでしょう。

処分する場合は、自宅の敷地内の土の中に埋めるという方法があるようですが、石に強い愛着がある場合は、このような方法もひとつでしょう。

また、天然石は燃えないゴミとして処分することもできます。


上記のような処分は忍びないという場合は、神社やショップなどによっては供養を引き受けてくれる所もあるようです。

こうしたサービスを探して、役立ててみるのも良いでしょう。


様々な意味を持ち、運気アップをサポートし、見た目にも美しい輝きを放つパワーストーンは、私たちの日常を華やかにし、気分をアップさせてくれることは間違いありません。

上手に活用し、石の持つパワーを引き出していきましょう。


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