占いジプシーとは?やめたい時はどうすればいいの?

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電話占いやメール占い、チャット占いなどスタイルを問わず、女性は占いが好きな方が多いのではないでしょうか。

また、男性の中にも占いを定期的に利用する方がいらっしゃいます。


インターネット検索や雑誌の広告、また街で噂の占い師さんなど、よく当たると評判の先生に観てもらいたい、という気持ちは多くの方が持つもの。

占いが好きで時々楽しみたい、というのは健全な興味といえますね。

自分のことを当ててもらったり、恋愛や仕事などの行方を占ってもらうと、新たな発見があったり、背中を押してもらえることもあるでしょう。


一方で、占いジプシーという呼び方があります。

これは、一度占い師さんに観てもらっても、またすぐに答えを聴きたくなり、別の占い師さんへ・・・、と次々と占い師さんの元を渡り歩くことです。

特に、難しい恋愛問題や不倫などの悩みを抱えている方に多いように思います。

また、相談者本人の性格的な傾向も影響しています。

私自身の占い師経験から言いますと、感情的、衝動的な要素を多く持つ方に、こうした傾向が出やすいように見受けられます。


占いジプシーは脳内ホルモンの影響?


これを脳のはたらきから考えてみますと、占いに相談をする前は、一人で大きな悩みや不安を抱え、脳内では不安や緊張を引き起こすノルアドレナリンが優位になっている状態といえます。

このような時、占い師さんに悩みを打ち明け、話を受け入れて聴いてもらい、また希望の持てる未来を示してもらうと、不安が一気に安心に、そして興奮に変わります。

この時、快楽物質であるエンドルフィンドーパミンが脳内に放出されます。


エンドルフィンは、お風呂に入ったり自然の中で心地よさを味わった時などに現れるホルモンです。

長時間過酷なマラソンを走る選手が経験するランナーズハイにも通じるものがあり、痛みや苦しみを和らげるための脳内麻薬のような作用ももたらします。

また、ドーパミンは動機づけに関係するホルモンで、ゲームに勝った時や試験に合格した時、プロポーズにOKしてもらえた時などに大きな興奮をもらすはたらきがあります。


ただ、どちらの脳内ホルモンも一時的な作用のため、時間と共に快感やワクワクとした気持ちが薄れていきます。

しかし、脳はその状態を記憶しているため、また同じ快感を求めるようになります。

そして、また占い師さんに相談したくなり、電話をしてしまうのです。

その時は話を聴いてもらったりアドバイスを受け取り、また脳内ホルモンが活発になっても、電話を切ってからしばらくすると、平坦な日常が続き、またすぐに電話占いに頼りたくなる・・・というスパイラルに陥ってしまいます。

占いジプシーを続けた結果、大きな金額をつぎ込んでしまった・・・、という話も珍しいことではありません。


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占いジプシーをやめたい時は


このスパイラルを断ち切るには、意志の力と勇気、決断力が要ります。

先にも述べたように、占いジプシーになりやすい方は、感情や衝動に引かれやすく、意志や決断力が低下しやすいという特徴があります。

その時その場の感情や抑えきれない衝動に身を任せてしまいやすいため、なかなか客観的に自分を見たり、一度決めたことを最後まで守るということができにくい性質があるようです。

また、悩みを誰にも話せず孤独を抱えていたり、子どもの頃から自分を抑え、寂しい思いをしてきたという方も、占いに依存しやすくなる傾向があります。


このような時は、不安定な脳内バランスを整えることが必要です。

占い以外の世界をいくつか持つようにし、エネルギーを分散するように努めましょう。


朝は早起きしてウォーキングをする、食事を整える、仕事や趣味に没頭するなど、健康的な生活習慣を持つこともひとつです。

こうした習慣は、脳内のバランスを司るセロトニンを増やしてくれますので、不安や焦り、衝動を抑える手助けになるでしょう。


また、広い景色を見たり、高い所から街を見下ろすなど、視点を変えることで悩みがちっぽけに思える、そんな時間を作ることも有効です。

そして、自己啓発やコーチングのような本を読んだり、実際にレッスンを受けてみるなど、自分で感情を解放し、問題を解決するためのメソッドを身につけることも良いでしょう。

さらに、周りに悩んでいる人がいたら相談に乗ってあげるなど、一度自分の悩みから離れることで、人の役に立ちながら発想の転換や気づきが得られることもあります。


占いジプシーのいちばんの難点は、お金がかかることです。

占い師の側から見ても、「同じ悩みで何度も相談に来られてもったいないな」と思うことがよくありました。

また、「別の占い師さんに不安なことを言われたので、大丈夫ですよね!?」と、切羽詰まって確認しに来られ、気持ちを落ち着けるために長時間を費やす方もいらっしゃいました。


できれば、占いはあくまでも趣味の1つとして、月に1~2度までにする、出費は○円までに抑えるなど、ルールを決めておくのもひとつです。

それでも占いを受けたくなったら、お金を定期預金に預ける、家族に預けて管理してもらうなど、安易に電話占いができない環境を作るなどの対策も必要になるでしょう。


占いは、悩んだ時や迷った時に、ひとつの道しるべを示してくれるもの。

時々自分へのご褒美に、心のエステを受けに行くような感覚がふさわしいでしょう。

日々、自分自身でセルフケアをしながら、程よいスタンスで利用するようにしたいものですね。


また、こちらの記事も併せてご参考になさってください。

→ 占い依存症になりやすい7つのタイプと、相談頻度について

→ 電話占いの相談の仕方と準備/5つのポイントまとめ


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ソウルメイトの見分け方/7つのポイントとは?

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占いやスピリチュアルの世界では、ソウルメイト(魂で結ばれた関係)という概念がよく登場します。

占い師さんに「あなたと彼はソウルメイトです」などと伝えられると、「彼とは特別なご縁があるのかも」とロマンティックな気分になることもあるでしょう。


厳密には、ソウルメイト、ツインソウル、ツインフレームなどの異なる定義がされていますが、占いで「あなたと彼はツインフレームです」と言われても、よっぽどスピリチュアルな分野に詳しくない限り、何のことかわからないでしょう。

普通は、「ソウルメイト」という言い方をすることが多いと思います。


占いで言うソウルメイトとは、「相手とは前世でも出会っており、現世で再会した」「前世では恋人や夫婦、親子、兄妹などの近しい間柄だった」「前世では事情があって離れ離れになってしまった」などの因縁のある関係性のことをいいます。


相手がソウルメイトかどうかを見分けるには、次のポイントをチェックしてみるとよいでしょう。

1. 出会った時、どこかで会っていたような懐かしさを覚えた
2. お互いの間に共通点が多い
3. 相手の気持ちが手に取るようにわかる
4. 同じ空間にいると妙に安心する
5. 離れていても相手の気持ちがふと伝わってくることがある
6. 夢の中でリアルな感覚で思いが伝わってくる
7. 思いがけない場所でばったり行き会う


このように、「懐かしい感覚」「何も言わなくても通じ合える」「相手について第六感がはたらく」「なぜか強く惹かれ合う」など、他の人とは明らかに違う不思議なつながりを感じる相手は、ソウルメイトと思ってよいでしょう。


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占い師さんに相手のことを「ソウルメイト」と言ってもらえると嬉しくなり、その関係に期待を持ってしまうことも多いのではないでしょうか。

ただ、ソウルメイトの関係には、お互いに好意を持ち、親密になったり助け合う面もありますが、通常は切磋琢磨が起こり、一筋縄ではいかないことが大半です。

「ソウルメイト」イコール「人生のパートナー」「結婚相手」とは限らないことを覚えておくとよいでしょう。


その多くは、人生の重要な時期に運命的で衝撃的な出会いをしますが、そこで用意されている人生の課題を乗り越え、学ぶために、お互いにとってプログラムされた出会いであることが殆どです。

強烈に惹かれ合いながらも、お互いの間には乗り越えがたい障壁(立場や年齢が大きく違うなど)があったり、性格的に相容れないものを持っていたりと、大きな試練や思いがけない体験を経ていきながら、そこに繰り広げられるドラマを演じていきます。

その多くは、架空のドラマや映画のようなハッピーエンドとはならず、時にお互いを傷つけ、なぜか関係を壊す方向へと進むこともあるもの。

しかし、そこで自分自身の意外な一面を発見したり、その相手でなければ経験できなかった大きなテーマに挑戦して魂を磨くことが、現世でのテーマといえるのです。


このように、ソウルメイトに出会った時は運命が大きく動く時といえます。

それまでの平凡な毎日から、ドラマティックな波に呑まれていくような、人生のヒーロー・ヒロインになったような気持ちになることも多いでしょう。


占いで「相手とはソウルメイトの関係です」と告げられた時は、ただ幻想に浸って喜んでいるのではなく、こうした人生の大きなテーマに向き合う時だと思うとよいでしょう。

特に空想的で現実逃避的な傾向が強い方の場合は、「ソウルメイト」という甘美なイメージに酔いしれ、何度もそのことを確認しようと占いに訪れる方もいらっしゃいます。

現実には、親子ほどの年齢差や、相手が既婚者だったなど、実らない想いを抱えていることが多く、ソウルメイトという響きに一縷の望みを見出しているように見受けられる場合もあります。


どんなに魂のご縁が深いソウルメイトであっても、現実から見るとひとつのものの見方に過ぎません。

どんな時も自分自身をしっかりと持ち、相手との間に適切な線引きを設けることが大切です。

また、ソウルメイトの関係にも期限があり、学びが終わると自然に離れていく場合が多いもの。

そして、また次の学びに合ったソウルメイトとの出会いが用意されているのです。

あまり1つの関係に執着しすぎずに自分自身の人生をより良く生きることを最優先し、ソウルメイトだからといって特別視しすぎないように一定の距離感を保つようにしたいものです。


特に、恋愛願望や感情面が強い場合は、相手と一体化したいという想いが高まり、ソウルメイトとの間に巻き起こる激情に身を任せ、常軌を逸してしまう恐れがあります。

魂の絆を持つソウルメイトとの関係を大切に紡いでいきたいなら、あえて良識を持って振る舞い、お互いの存在を励みにしながら、長く良い関係を保っていくことが大切です。

それが自分と相手を守ることにつながり、また「ソウルメイト」という言葉に惹かれて、占いジプシーになることを防いでくれるでしょう。


ソウルメイトとの間には、多大なエネルギーが費やされるもの。

ですが、人生を振り返って見た時、あの出会いがあったから今の自分がある、とその重要さを改めて思い知ることもあるでしょう。

相手にとってもそう思われる自分でいられるよう、毅然とした態度でソウルメイトとの出会いを味わいたいものですね。

そして、高い目的意識を持って日々を過ごし、その自分に見合ったソウルメイトを引き寄せていきましょう。

→ ソウルメイトについて相談したい場合はこちら


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占い依存症になりやすい7つのタイプと、相談頻度について

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電話占いは、自宅や出先から朝から深夜まで手軽に利用できる、便利な占いシステムです。

名前や顔を明かさなくてもよいので、プライバシーが守られることもあり、他人には言えないことも相談できてしまうのが魅力。

悩み事がある時や心が辛い時に、メンタルクリニックへ行きカウンセリングを受けるのは、とても敷居が高いもの。

その点、電話占いなら気軽に短時間で好きな占い師さんに観てもらえるので、ハードルが低いことも特徴です。

また、自分や相手のことをよく当てられたり、希望のある未来を告げてもらったりすると、一時的に悩みが軽くなり、安心感や元気が湧いてきます。

そして、電話という手段で占い師さんとお喋りをするうちに、相性の良い占い師さんに信頼を寄せるようになっていきます。


私たちは、仲の良い友人であっても、いつも一方的に悩み相談を持ちかけられるばかりでは、いつか関係がぎくしゃくしてしまいますね。

時には悩みを共有することも親しみのうちですが、度を過ぎないよう他に相談相手を持つことは賢い方法といえます。

そんな時に電話占いやメール鑑定、チャット占いサービスを上手に利用すると、心のバランスが保たれて、日常もスムーズに運びやすくなることでしょう。


占い依存のしくみ


相談者にとってハードルが低い電話占いは、こうしたメリットが多い半面、占い依存になりやすい面も併せ持っています。

悩みを聞いてもらい、自分について占ってもらうのは、ある種のエキサイティングな快感が伴うもの。

こちらの記事では、占いを受ける時の脳内物質のはたらきについて説明しています。

→ 占いジプシーとは?やめたい時はどうすればいいの?


このように、電話占いによって脳が一時的な興奮や快感を覚えてしまうと、また同じ状態を味わいたいと強く欲するようになります。

これが占い依存の正体です。

ギャンブルやゲーム、買い物や過食、恋愛依存など、依存症にはさまざまな形態がありますが、どれもこの脳内物質のバランスが崩れてしまうために起こりやすいとされています。

そして、一度依存症になると、抜け出すのは思った以上に困難です。

電話占いに相談をして、また1週間と経たないうちに再び電話をしたくなる、不安でたまらなくなる、などの状態になるのであれば、占い依存を疑った方が良いでしょう。


占い依存症になりやすい7つのタイプとは?


占いに限らず依存症になりやすい人は、次のような特徴があります。

・その場の雰囲気に流されやすい
・衝動的な傾向がある
・自分で物事を決められない
・特定の人を崇拝しやすい
・ひとつのことにのめり込みやすい
・客観的に物事を見るのが苦手
・良い子を演じてしまいがち


私自身の占い師経験からいうと、占星術などで「水」そして「火」の気性を持っている方に、このような依存の傾向が出やすいように感じます。

「水」は優しい尽くし方ですが、感情タイプで流されやすく意思決定が苦手。

「火」は明るく行動的ですが、思い通りにならないと我慢ができないタイプ。

私が相談を受けた中では、この2つの性質を併せ持つ方が殆どでした。


また、こうしたタイプの方はトラブルメーカーになりやすいために複雑な状況に陥り、この両極端の性質の中で揺れ動きながら答えが出せずに、とても大変そうに見受けられました。

中には、ほぼ毎日のように同じ相談に来られる方もいらっしゃったほどです。

占い師側も、様々なヒントを示しながら自分で答えを出すよう促すのですが、そうすると「決められません、どうすればいいですか?」と追いすがってくる、「決められないから相談しているんです!」とブチ切れ、また相談に来られて「この間は本当にごめんなさい」と謝り再び同じ悩みをくり返す・・・、という終わりのない堂々巡りが続くこともありました。


これは生まれ持った性格に加え、相談者の生い立ちなども関わることなので、そう簡単に変えることができないもの。

このような場合、占い師側も慎重に対応する必要がありますが、だからといっていつまでも優しく対応していると堂々巡りが果てしなく続いていくので、相手のためを思えばこその冷静な応対も必要です。

そのためにも、占いの頻度に制限を設けるのはひとつの方法といえます。


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占いの頻度とは?


心理カウンセリングでは、多くても週に1度、1回50分間などという枠が設けられています。
(それぞれのカウンセリングルームによって異なります)

このようにある程度のルールがあった方が、相談者もカウンセラーも程よい距離感を保ちながら長く関係を続けていきやすいでしょう。

また、すぐに相談したくなっても時間が空くことで、「自分で考える力」を持つこともねらいになっています。

「次の相談の時には、これを話そう」などと思い巡らせ、考えを整理することも心理セラピーのひとつになるのです。


占いの場合も、このようなルールを守るようにするとよいでしょう。

多くても週に1度、または2~4週間に1度にするなど、自分なりの設定ができるのが理想です。

ただ、感情や衝動に流されやすいタイプの方は、このルールを守ることが難しいかもしれません。

また、他の占い師さんを渡り歩く「占いジプシー」になる可能性もあります。


電話占いに相談し、また日を置かずに相談せずにはいられない切羽詰まった状態になったら、まずは自分が占い依存症になっていないかどうかに気づくことが必要です。

そして、悩みに心を支配されないよう、エネルギーを分散することも大切。

特に、人に依存しやすいタイプの方は、つとめて仕事や趣味の世界を大切にする、軽いスポーツやエクササイズなど健康的なストレス発散法を持つようにするなど、ひとつのことに集中しすぎないようにするとよいでしょう。

そして、ボランティア活動をしたり友人の悩み相談に乗るなど、自分の悩みから離れて人の役に立つことを行うと、自分自身を客観的にみつめることになり、また相手からも感謝をされ、有意義に時間とエネルギーが使えることでしょう。


エネルギーを分散することで自分で考える習慣ができると、必要以上に占いに頼ることがなくなります。

そして、本当に迷った時や第三者のアドバイスが必要な時などに、適切に電話占いを利用することができるようになります。

多くても月に1度程度、そして年に2~3度くらいの頻度になれば、電話占いとうまく付き合っているといえるのではないでしょうか。


占い依存症は、時間もエネルギーもお金も消耗する、終わりのないゲームです。

多くのものを失ってから気づくことのないよう、上記もひとつのご参考になさってください。


また、こちらの記事も併せてご参考になさってください。

→ 電話占いの相談の仕方と準備/5つのポイントまとめ

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