オーラという言葉を聞くと、あなたはどんなイメージをお持ちでしょうか。
以前、深夜番組としてスタートし、ゴールデンタイムでも放送された「オーラの泉」というテレビ番組を覚えている方も多いと思います。
当時のスピリチュアルブームも手伝って、オーラという言葉が一般にも浸透するようになりました。
江原啓之さんがゲストのオーラを霊視し、その人の日常の様子や心の中、過去や未来を言い当てる姿は、とても話題を呼びました。
江原さんのような能力者の方は、生まれつき霊感が強く、様々な試練に遭いながら修行を積むことで、人を助ける道へと導かれる場合が多いようです。
また、そのような能力を持つ方は、占い師やスピリチュアルカウンセラー、ヒーラーなどとして活躍されています。
オーラとは何か?
オーラとは簡単に言うと、生体エネルギーのことです。
生命を持ち生きている有機体は全て、見えないエネルギーを発しています。
私たちも生きている生命体ですので、それぞれが無意識に固有のエネルギーを発しているのです。
例えば、ろうそくの炎の周りを見ていくと、ぼんやりとした光が空間に広がり、炎と共に揺れ動いているのがわかるでしょう。
オーラは、このように生き物の持つエネルギーが体の周囲にまで広がった領域(エネルギーフィールド)のことを指しています。
通常は目に見えないものですが、人によっては感受性が強く、それらが見えたり感じられたりすることがあります。
また、オーラを見るための練習やトレーニングを積むことによって、それが可能になることもあります。
オーラが見えなくても、私たちは「あの人はオーラがある」などという表現をよくしています。
成功している人、エネルギッシュに活動している人は、ぱっと目を引く存在感や、他の人とは違う明るい輝きを感じるものです。
また、「影が薄い」などと表現される場合は、体調がすぐれなかったり、自分を生かせないなど、光が消えてしまったように見えることもあるでしょう。
さらに、「あの人は今日はなんだかピリピリしている」「見られているような気がしてふり返ったら、目が合った」など、特別霊感が強くなくても、自然に伝わってくるものでもあります。
また、「Aさんから電話がくるような気がしたら、本当にかかってきた」など、予知的な体験も、見えないオーラフィールドが関わっているといってよいでしょう。
このように、オーラは無意識の思いや感情を表現したり、人に伝えたり、また受け取ったりしているものです。
オーラは私たちが無意識に身にまとい、日常的に雰囲気として表現し、感じ取っているものでもあります。
オーラの色について
オーラがどのように見えるかというと、テレビなどでもお馴染みのように「色」で見える場合が多いものです。
ただ単に赤や黄色といった色ではなく、実際はもっと複雑な色合いが何種類も表れています。
その人を表現する中心的な色が「緑」だとすると、オーラフィールドのある部分では緑色が濃く、またある部分では薄く見える、などのバラつきもあります。
また、内側は緑が強く、外側は青が表れているなど、オーラが何層にも重なって見えることもあります。
専門的にいうと、オーラは通常7層に分かれており、体に近い領域からそれぞれ「肉体」「感情」「知性」「霊性」という具合に、その人固有のエネルギーを表現しているとされます。
これは、エネルギーの持つ振動数によって色や領域が変化するためです。
空にかかる虹のように、色は振動数によってグラデーションに変化していきます。
例えば、その人が普段仕事中には「知性」や「冷静さ」を表現していれば、表面的には青色が強いオーラを放っていることでしょう。
一方、学生時代の友人に対しては人を楽しませる明るい人柄を表していれば、その内側に黄色を持っている、といった具合になります。
オーラは振動数
「あの人とは波長が合う」という表現をすることがありますが、これも自分と相手のオーラの振動数が合いやすい、と言い換えることができます。
共振する、共鳴するなど、誰かが言ったことや表現した作品などに深く共感する時にも、この振動数の一致を体感しています。
また、感情タイプの人と理論タイプの人がどうしても共感しにくい、ソリが合わないと感じるような場合も、お互いのオーラの振動数が合わないために、親和性が感じられにくいということになります。
この振動数には高い・低いといったダイナミズムがあり、「喜び・感謝・祈り・優しさ・思いやり・想像力」などは振動数が高く、「怒り・嫉妬・執着・支配・自己中心的な考え」などは振動数が低いとされています。
ですので、私たちが幸せや喜びを感じて生きていきたいなら、オーラの振動数を高めることが早道といえます。
そのためには、高い振動数のオーラを持っている人から影響を受け、喜びや感謝を感じられるような経験を多く持つのが良いといえるでしょう。
オーラを変化させる
電話占いやメール鑑定を受けたい時は、心の中に悩みや苦しみを抱え、それを解決・解消したいという思いが前提になっています。
オーラの観点からいうと、悩みの解消には「いかに自分自身のオーラの振動数を高めるか」と言い換えられるので、占いを受けることでそのヒントやきっかけを得るというのが正しい目的といえるでしょう。
ただ話を聞いてもらったり、答えを示してもらうだけでも気づきになりますが、占い師さんの中にはオーラを視て波動修正やヒーリングを行ってくれる先生もいるので、そうした先生に相談してみるのもひとつです。
ただ、一度オーラをクリアーにしてもらったとしても、自分の心持ちや態度が変わらなければ、また同じ状態へと戻っていってしまいます。
占い師さんにオーラを修正してもらったら、今度は自分自身でオーラの振動数を高めていこうと努力や意識をしていくことが何よりも大切になります。
オーラ鑑定については、こちらの記事もご参考になさってください。
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